転職体験談

2年目の看護師4人が辞めたくなった理由と、一人ひとりの選択

2年目になると1年目と違って、どんなことで看護師は悩むことが多いのでしょうか?
今回は4人の看護師さんの話を通じて、どんなことで辞めたくなって、どのような行動をとったのか、紹介したいと思います。

給料が低かったことで他の仕事に乗り換えようか考えた看護師の話

看護師として働き始めて2年目となります。医療現場で働きたいということと、人助けを指定という気持ちから看護師になりました。もともと、うわさで、看護師の仕事は、キツくて、汚くて、危険が伴い、休めない、規則が厳しい、婚期を逃しやすい、給料が安いなど大変な職場であることは知っていました。
仕事がキツイのは患者さんのためならなんとか我慢ができます。しかし、給料が安いということは死活問題ですので我慢できませんでした。そのため、他の仕事に乗り換えようかと考えることも多くなりました。

私のように看護師の仕事を安月給が理由のため辞めたいと思った場合はどうしたら良いのでしょうか。私は、夜勤を増やすようにしました。看護師の場合夜勤手当ては結構高額なのです。
そして、私はまだ若いですので、夜間に働くことはあまり苦にはなりませんでした。また、休暇が取れない問題については、私の職場では、有給は取るなという上司の無言の圧力でしたので、法律上は有給は堂々と取れるものなので、物おじせずにキッパリと休む必要がある時には有給を使うと上司に言うことにしました。
そのことで、上司から嫌味を言われることもありますが、あまり気にしないようにしています。だって、正当な休暇を要求しているのですから。

睡眠時間がどんどん削られ、体力的にも疲れてしまった救命救急配属の看護師の話

新卒で配属された職場が救命救急でした。私が辞めたいと思った理由は精神的・体力的に限界だったからです。憧れはあったものの看護師1年目での救命救急は正直なところ驚きました。

先輩たちに早く追いつけるように最初の頃から帰宅後も勉強するようにしていましたが、人工呼吸器のアラーム音や救急車の音が耳から離れなくなって眠れなくなったり、患者様に十分な看護ができなかったりしたことで精神的に参ってしまいました。
他にも看護研究などの課題が課されたり、暗黙ではありますが業務開始時間よりかなり早く出勤して情報収集・業務準備することが求められたりして睡眠時間がどんどん削られ、若かったとはいえ体力的にもだいぶ疲れていました。プリセプターに話を聞いてもらいながらなんとか休み休み続けていたものの、出来の悪い私はベテランの先輩にも迷惑をかけて嫌われ、比較的年齢層の若い部署内での肩身も狭くなりました。

本当に毎日がつらくて師長さんや主任さんにようやく相談し、退職を願い出でたもののその時は叶いませんでした。しかし2年目の途中で異動させてもらうことができて、看護師を続けていくことができました。

2年目になって、自分の未熟さに嫌気がさして辞めたいと思うようになった看護師の話

看護師として地元の総合病院の内科に勤めていましたが、2年目になって、新入生の指導をする立場になって、精神的な負担が1年目よりも明らかに大きくなりました。職場の雰囲気は申し分なかったのですが、自分の未熟さに嫌気がさして辞めたいと思うようになりました。本当に理由らしい理由ではありませんでした。

そこで、まず自分の心を落ち着けようと、とある自己啓発本を購入して、時間があれば読むようにしていました。わたしには少し完璧主義なところがあり、それも自分を追い詰めてしまう原因となっていたことがわかりました。仕事柄、もちろん手を抜くことは許されませんが、いい意味で手を抜くことをしていこうと決めて、自然と新入生に仕事を振っていけるようになっていきました。

気分的に追い詰められると視野が非常に狭くなります。それもよくないので、なるべく仕事場以外の友人を積極的につくるようにしました。そうしていくうちに、より仕事のパフォーマンスはよくなってきたと感じています。よって、わたしはスランプを脱することができました。

辞めたいと思った1番の理由は、ミスが多くて先輩看護師に怒られることが多かったからという看護師の話

看護師には、メンタルが強い人が多いという話をよく耳にします。
しかし、本当にそうでしょうか。
私は、辞めたいと思ったことが何度もあります。
そして、私と同じように、悩んでいる看護師ばかりなのです。個人的には、2年目あたりが一番辛い時期でした。1番の理由は、ミスが多くて先輩看護師に怒られることが多かったからです。

1年目より2年目の方が、責任のある仕事も任されるようになります。
それも、私にとってはプレッシャーでした。
何か1つミスをして怒られると、焦ったり気持ちがどんどん後ろ向きになって、またミスを繰り返してしまうのです。周りの同期の看護師たちは、もっと上手に仕事をしているようにも見えました。

何とかしなければと思い私が行ったのは、まず気持ちをリセットすることでした。
1度窓の外を見たり、トイレに行ったタイミングで、”前向きに頑張ろう!”と自分の気持ちを切り替えます。

また、物事をはっきり言うことも大事だと感じました。
仕事なんだと割り切り、相手が医師でも先輩看護師でも、必要なことははっきりと伝えます。
医療の現場なのだから当然のことなのですが、これが最初はなかなか難しかったです。
新米看護師には、勇気が要ります。
でも、やってみると意外とこれがスムーズに仕事が回るんです。
また、自分に自信を持つ良いきっかけにもなりました。

あくまでこれらは、私の場合です。
職場の環境は、人によってさまざまです。
物事をはっきり言うことが、生意気だととられるかもしれません。
どうしても人間関係がうまくいかない時は、いっそ辞めてしまって別の病院で働くのも私はありだと思います。
心機一転、気分を変えて再出発してもいいのです。
頭の片隅でそう思っておくことも、働いていく上で1つの救いになると、私は思っています。

2年目の看護師は、責任も大きく他の看護師と比較してしまう時期

4人の看護師さんのお話はいかがでしたでしょうか?
2年目は1年目よりも責任が大きくなり、技術も求められることも多くなるため悩むことが増える看護師が多いようです。
気持ちの持ち方や行動の変化、相談によって環境を変える、と一人ひとりの選択は異なりますが、悩みの解決の一助となれば幸いです。

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